2019年1月2日 カテゴリー:パソコンテクニック集 4章 WORD 段落を極める
ふりがなを付けると行間がひろがってしまった。
行間は、基本は文字のサイズによって自動調整されます。ふりがなを付けた場合も行間は自動調整されますので、その前後の行間隔だけが広がってしまいます。
これを回避するには、行間を固定値に設定しなおします。
どのような文字が並んだ行であれ、最適な行間に整えたい場合は、行間=文字のサイズ+○ という固定値で調整しましょう。
行間1行
固定値 +6
ルビが付いても行間が変わらないようになります。
文字のサイズを変えると行間も広がってしまいます。
ふりがな(ルビ)の例と、同じように、固定値を使って、行間を詰める方法も有効ですね。
どのくらいの固定値にするかの目安は、
固定値=フォントサイズ + 2pt(または3pt)
お好みで数字を調整してください。