表示されない文字を使いたい場合

パソコンで使える漢字はJIS漢字の約6000字はもちろん、さらに多くの漢字を使うことができます。
入力できない漢字を表示させるには、MS-IMEの手書き機能を呼び出す方法が、最もポピュラーです。手書き機能で入力できる漢字は、単に読みからは漢字変換ができないだけで、「MS明朝」や「MSゴシック」には収録されています。
ここで、パソコンから離れて、漢和辞典で調べてみましょう。
________________________________________第○水準 

日本語の文書データをコンピュータで処理するために、JISで定められたコードです。

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補助漢字

JIS漢字の不足を補うために作成された漢字コードです。1990年に公布された6,067字の文字表です。正式名称は「情報交換用漢字符号―補助漢字」

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Unicode (ユニコード)

米国の情報関連企業が中心となって提唱し、1993年に国際標準化機構(ISO)で標準化された文字コード体系。
 すべての文字を16ビット(2バイト)で表現し、1つの文字コード体系で多国語処理を可能にしようとするものです。世界の主要な言語のほとんどの文字を収録しています。
● Unicode番号のわかっている文字を表示する方法

IME2010では
IMEパッドを表示させます。文字一覧ボタンをクリックします。縦のコード番号と横の番号で文字を探します。

Unicode番号は、漢和辞典などにも記載されています。